海で・・ 641
「はい…ありがとうございます。できればない方がいいですけどね」
「ふふ、私のことも思い出に残して欲しいな」
「それは…また別ですよ」
みゆきさんの中に、自らを導く。
「あっ…んんっ!すごい…一馬くんの、中にきてる…!」
充分に解されたソコは、何の抵抗もなく僕を飲み込んでいく…
僕はゆっくりと腰を前に迫り出し、見えなくなるまですっぽりと全部を入れた…
「ぅあ〜ん、奥まで来たよぉ〜」
みゆきさんは更なる侵入を望むかのように、僕の腰骨をぐっと引き寄せる…
「くうっ…!」
引き寄せられたことで、感じる締め付けがより強くなる。
「ああっ、すごい…一馬くん、もっと、もっと!!」
「みゆきさんのも、すごいですよ…」
自然と中に打ち込むペースが速くなって、パンパンという音が部屋の中に響きわたる。
みゆきさんは必死に、僕のを感じようと、腰をよりせり出してくるのだ。
恥骨同士がぶつかり、みゆきさんの陰毛と僕の陰毛が擦れ合う。
その繋がった部分に視線を落とすと、僕のモノは敢然にみゆきさんの膣内に埋没して、まるで僕のモノが無いみたいに見えた。
「もうこれ以上は入りませんよ…これが僕の全部です;…」
尚を腰を迫り出してくるみゆきさんに僕は言った。
もしこれが彰人だったら、きっとみゆきさんの求める所まで、きっと届いたはずだ…
「いいよ、嬉しいの。一馬くんが頑張ってくれてるんだもん。私も、気持ちいいよ…」
「みゆきさん…ごめんなさい…」
「どうして一馬くんが謝るの?私、こんなに気持ちいいのに…!!」
みゆきさんは自ら僕を求め腰を動かす。