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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 638

「いえ、何か余計なこと考えちゃって…」
こう言うしか無いよな…

「そうなんだ…案外ナイーブなんだね…」
そう言って、ズボンのチャックを開き、ボクサーパンツのゴムを捲り上げるみゆきさん…

「ふふ、カワイイ♪…」

みゆきさんは興味深々、僕のモノを見つめる。
「もう一度、元気になってくれる?」
…ソレに対して聞いても…それでは初音と一緒です。

「じゃあ私も、身体張らなきゃね!」
みゆきさんは身体を起こし、服もスカートも下着も脱ぎ捨てた。

「どう?…」
品を作りながらポーズを取るみゆきさん…

どうって言われてましても;…見事なプロポーションですけど…;

「可笑しいなぁーまだぁダメぇ〜?…」

全裸のみゆきさんを前にしたというのに、どう言う訳か僕のソレは、情けない程に小さく縮こまったままだった。

さっきのみゆきさんの言葉が尾を引いているのだろうか。
目の前の完璧なボディを見てもなおいっこうに勃ち上がらない僕のモノ…不能だなんて信じたくない。

「ごめん…余計なこと言っちゃった?」
みゆきさんが悲しそうな顔をする。

「いえみゆきさんのせいじゃないんです;…どうしちゃったんだよ?…」
僕は力を失ったソコを摘み上げ、力いっぱいに扱いてみる…

「いいよそんなことしなくてもぉ〜気分を変えればまた復活するよ。」
そうであって欲しいけど;

「何だかすみません;…情けないです;…」

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