海で・・ 637
手探りではあったがすぐに外すことはできた。
ブラも剥ぎ取り、直にみゆきさんの豊かな胸を両手で揉む。
「ああっ、ん、んんっ…」
身を捩らせ悶えるみゆきさん。
「あん…一馬くん、手慣れてるのね…」
「そうですかね?」
「お姉ちゃんとは、何回したの?」
ドきッ;…
「な、何言ってんですか!…そんなことある訳ないじゃないですか!…」
急速にズボンの中の分身が縮んでいく;…
いくら1回だけとは言え、そんなこと言える訳ないもんね;…
「そりゃそうかぁ…お腹の中の赤ちゃんが、一馬くんの子供だったら大変だもんね…」
え?…
…僕があかりさんとヤったのはあの一回だけ。
それも事故のようなもの。
でも、しっかり中には出した。
…でも、父さんとはそれと比べ物にならないくらいしてるんだから、まさかそんなはずはない。
「どうしたの?一馬くん」
みゆきさんが心配そうに僕の頬に手を当てた。
「いえ;なんでもありませんって;…」
めいいっぱいの作り笑で応える。
こんなこと…誰にも相談できないよな…
「あれ?…もしかして元気なくなっちゃった?…」
みゆきさんは確かめるように、僕の股間に手を宛がう…
さっきまでの勢いは完全に失われていた。
…みゆきさんには関係ないこと…だろうか、それでもなんだか申し訳ない気持ちになる。
「…ごめんね、私、変なこと言っちゃった?」
みゆきさんは心配そうな顔して僕を覗き込む。