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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 7

ミキさんがゆっくり腰を動かす。
美「あっ…あぁ…」
僕も、マグロで終わるのはいやだからな…
少しづつ、できる力で下から動く。
美「あっ、あん…いいよ、一馬くん、もっと来て…」
ミキさんもそれに呼応してくれた。
美「はぁ、あ…気持ちいい…あんっ」
…しかし、ゆっくりでは我慢が利かなくなってきた。

ちょっと早く…いや、止まらなくなってきた…
美「あっ、あん!あぁあ、いいい、いいっ!」
ミキさんの腰を振るのもどんどん早くなってきている。

ミキさんのおっぱいが上下にゆさゆさと揺れる。
それを手でわしづかみにする。
美「あああ!いいっ!すご、い、あぁああん!!」
腰を打ち付けるペースがどんどん速まる。
美「いい、いい、いい〜〜〜〜!!!」
「ミキさん…」
ミキさんがこちらに顔を近づけ、キスをする。
美「あっ、はぁあああああっ!!」
気持ちいいんだろう、また仰け反るように身体をそらす。
美「あ、はぁあ、一馬くんの、良すぎて、頭の中が、何か飛んじゃうの!」
「僕もです…!」
美「うれしい…あっ、あはぁっ!!ひぃいいいぁああああ!!!」

ミキさんの中は締まりが良くて、気持ちいい。
美「あぁあ、ひっいいい、もう、私、何か、来ちゃう!きちゃぁああああああ!!!」
「うぁあ…ミキさん…」
美「はっぁあ、一馬くん…イク?」
ミキさんの問いかけにうなずく。
美「いいよ!イって、私もイクの!中に、私の中に全部出して!!!」
「ミキさん!」
美「ああっ、あ、イッイクイクイクイクイッちゃうぅううううううううううううう!!!」
ミキさんは全身を痙攣させ、イッた。
僕はミキさんの中に精液を注ぎこむ。
美「あぁ…熱いの、一馬くんの、熱いよ…」
ミキさんがこちらに倒れこむ。
「ミキさん、好きです」
美「私も!」
お互いに、唇を求めた。
長い長いキスだった。

―そのあと、何ラウンド交えただろう…
僕はミキさんと獣のようにセックスを愉しんだ。
なんだか、精気を吸われそうに感じたくらいだ。
…精根疲れ果てた。

ちなみに、アヤさんのほうも秀人とそれなりに楽しめたらしいが
彩「秀人のやつ、途中で寝ちゃうんだよ!」
…夕食食いすぎだったんだろう。

翌日、僕らはミキさんの運転する車で自宅に帰った。
そのとき、ミキさんとアヤさんのメルアドを交換して。
また会おうね、と約束して別れた。

こうして、僕の夏休みは忘れられない経験とともに終わったのだった。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

9月。
2学期が始まった。

「おはよう、鈴木くん」
「あぁ、おはよう」
声をかけてきたのは信藤真帆さん。
僕の隣の席の娘だ。
…そして、秀人が夏休み前にヤッた女子というのが、実は彼女なのだ。
僕らの学年では一番可愛い、実は僕自身も気になってた人なのだ。
秀人は彼女を踏み台に、アヤさんをナンパしたのか?
…深く考えるのは止そう。

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