海で・・ 600
「見たいのか?…」
僕は耳元で小さく聞く…
「はい…私も脱ぎますから…」
有馬さんはそう言うと、自らの手でスカートを下ろした…
ブラジャーと揃いのピンクのパンティー…
その中心には、既に濡れ染みが出来ていた。
その濡れ染みに、僕はすぐに手を伸ばす。
染みに沿うように指をなぞり這わせる。
「ひぃ!…ああああ…」
「キスしただけで感じた?」
「んんっ、はあああ〜…」
僕の愛撫に有馬さんは甘い吐息を漏らす。
「ああっ、気持ち、い…あんっ」
「有馬さんのエッチな顔、もっと見せてよ」
僕の指に身をくねらす有馬さんの耳元に囁く。
「ぁ…ど、どうすればいい?…」
「それじゃあ、パンティー脱いで脚を大きく開いてみせてよ…」
「そ!そんな恥ずかしいこと…出来る訳…ない…」
「あれ?僕の見たいんだろ?…それじゃあ有馬さんが初めに見せてくれなきゃ…」
有馬さんは僕の顔をまじまじと見ながら、頬を真っ赤に染めていく。
「す、鈴木くんって、結構…責めキャラなのかしら…」
…普段はそういう柄じゃないんだけどね。
なんだろう、有馬さんみたいなおとなしい、おしとやかな子には、強気に攻めてみたい気が沸くんだ。
「出来ない?じゃあ僕がしてあげようか?」
有馬さんの身体を抱きながら、胸と股を撫で付ける。
「あぁぁぁあっ!はぁぁああぁ…」
可愛い声を上げ、身悶えする有馬さん。
その淫らな光景に、僕はこの上なく興奮してしまう。
有馬さんのパンティーが濡れていたことをからかっておきながら、僕のパンツは今だ触れてもいないのに関わらず、尾漏らししたみたいにぐっしょりと濡れていた;…
「素敵だよ…素敵過ぎだよ…有馬さん…」