海で・・ 592
こういう征服感を味わいたいのは、男だったら当然だよね…
普段はなされるがままの受け身に徹することが多いけど、やっぱりこうしていると男の本能が呼び起こされちゃうんだな。
「どうだ唯?!…もっともっと感じろよ!…僕のでイかせてやるよ!」
僕は青空に向かい高らかに声を張り上げた…
「あっ、あっ…あぁぁ〜ん!!一馬…っ!!」
より激しく突き上げると、唯も大きい声を上げる。
「あぁっ、一馬、一馬ぁ、いいっ、いいよぉっ!!」
「僕もだよ…そのまま一気に行くよ!」
より激しく腰を振る。
唯の中もそれに応じて締め付ける。
「あぁっ、一馬、あっ、私、もう、ダメ、いっちゃうよ…」
「僕もだ、一緒に行くよ…」
「あぁ、一馬ぁ…」
「ゆ、唯ぃぃ…!僕もイクよ…イクよ…あぁイっちゃうよぉぉ!……」
「わ、わ、私も…………あ、あ、あっ!あっ!あぁあぁあぁあぁ…!…!…!」
「僕もぉぉだあぁあぁ!………ああ!イク!……イク……………………イクぅぅぅぅぅ!!!!」
ぐったりとした唯の腰を抱き起こしながら、一馬は熱い塊を爆発させた…
ドクドクドクドク…
唯の膣に自分の熱いものを注ぎ込む。
「あぁぁあぁ…一馬が、私の中、来てる…熱いよ、すごく熱い…」
「唯の中も、あったかいよ…」
唯の身体は完全に脱力し掛けていて、全体重が僕の腕にかかっているくらいだった。
「一馬…」
「何?」
「大好き…」
そう言う唯が可愛かったので、ご褒美に繋がりながらキスをした。
と同時に、最後とばかりにキュッと中の僕を締め付けてくる…
「ぁ…」
僕は甘い吐息と共に、残液を全てを絞り出された…
「クス…無理してなかった?」
「無理?…何言ってんだよ?」
「だって無理してオラオラ系を演じていたでしょ?」
「そ、そんな、無理なんかしてないよ;…」