海で・・ 588
僕は口をつぐんだまま唯のそれを受け入れる…
見た目からしてふっくらと肉厚な唯の唇は、思った以上に柔らかだった…
僕は小さく唇を開き、舌先を伸ばしそれを味合う…
リップの味なのか?…
それはとても甘く感じた…
唯は口付けを交わしながら僕の手を掴み、自分の胸に導いてくる。
制服の上からはわからなかったが、意外と豊かな感触がした。
「私も、ドキドキしてる…」
唯が耳元で囁いた。
「一馬にも、して欲しいの…」
そう言いながら、自らの手でブラウスのボタンを外していった…
「い、いいのかよ…?」
僕は唯の顔を覗き込み、もう一度確認する…
何も言わすにコクンと頷く唯は、ブラのフロントホック外し、両手で乳房を覆い隠した…
両手に覆われた乳房は、なかなかのボリュームで、形も良さそうだった。
「いいよ…」
唯は手を退けて、僕の眼前に胸をさらけ出す。
僕は少し戸惑ったけど、それに手を伸ばした。
「あっ、一馬の手、あったかい…」
「唯…寒いんじゃないのか?…」
「ううん大丈夫…風が気持ちいいもの…」
唯が無理して言ってるのが僕には分かった…
「じゃ、僕も脱いじゃおうかな…」
女の子一人、裸にしておくのもなんだか申し訳ないもんね…