海で・・ 565
「そ、それは…」
本当のことだ。でも、素直に認めたくない気持ちがどこかにある。
「ま、真帆こそ僕の尻が好きなんじゃないのか?」
「うん、大好き」
…ああ、はっきりと言いやがった。
意地を張って、負けたくない僕は、真帆の胸を荒々しくつかみ、もう片方の手で下半身の割れ目を弄った。
「あぁ〜ん…一馬くんこそ…女の子のココ…好き過ぎでぇしょ…」
それゃあ、男だったら嫌いな奴はいませんって…って言いたいところだけど、素直に認めるのもシャクだった…
「僕はそうでも無いさ…女の子が喜ぶから、仕方なくヤッてるに過ぎ無いさ…」
「ホントにそうなの?…んんっ、あ…」
言いながら真帆の割れ目を弄る。
「こんなに、んっ、上手に、あっ、するのに…ずるい…あぁんっ」
乳首をこね回し、指を割れ目に突き入れる手前まで持ってきながら、真帆の唇を奪う。
「んんっ!んんっ…」
身体を小刻みに震わせながら、真帆は僕の攻めを受け入れる。
悶えると共に、握っていたままだった僕の尻肉が左右に命一杯に開かれる…
「ぁ…」
普段感じることの無い箇所に冷たい外気に触れ、ゾクッとした悪寒が走った…
そんなことが真帆に知れたら大変だよね;…
何をされるか分かったもんじゃない;…
僕は何食わぬ素振りで、膣内の指を奥へと進行させていく…
「んんっ…あぁぅぅう…」
真帆が甘い声を上げ、尻に伸びた手が離れそうになる。
これはチャンスとばかりに、僕は攻勢を強める。
真帆の膣に入れた指を、中で折り曲げ、そのまま強めにかき回す。
「んふぅ!はぁあ…あ!!」
尻にあった手は腰から背中へと上って、しがみつくように力がこもる。