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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 552

何やかんや言ってヤキモチを焼いてくれているんだろうか?…
それはそれで嬉しくはある…
やっぱり他の子の身体の良さを知ったところで、僕にとって真帆は、身体とはまた別な存在なんだよね…

皆で寝ることになっても、僕の横は真帆のために空けておかなくちゃだよね…

…いつの間にか、キッチンから良い匂いがしてきた。
初音と優ちゃんが料理中の模様。
ああ、食事に関しては完全に初音に任せっきりだなぁ。

「いい匂いだね〜」
茜が目を閉じてくんかくんかとポーズをとる。

なんだかもう、初音は嫁というより母親のような存在だ。

取り分け僕はじめ男三人は、そんな眼差しで初音を見てしまう…
やっぱりあのあまりにもデカいオッパイに、どこか母性を感じてしまう…そんな男の性なのかもしれないよな…

「もぉおアンタたち、スケベな顔して見てないで、先にお風呂に入ってきっちゃてよ!」
茜;…別にスケベな意味で見ていた訳じゃないんですけどね;…

…誤解される目で見ていたのかな、それは申し訳ないと思いつつ彰人と涼と共に風呂場に向かうのだった。

「…ったく」
彰人はどこか不満げだったが。

男3人の風呂。
父さん以外と入るのはなんだか新鮮だ。

銭湯や温泉なんか行ったことも無い僕は、同年代の奴と風呂に入るのは中学の修学旅行以来だもんな…

「どうした一馬?…今更、何恥ずかしがってんだよ?…」
体形に似合わない程の長い竿を、ぶらぶらと揺らしながら彰人が笑う。

まあ確かにマックス状態を見られているんだから、今更恥ずかしがることもないんだけどね;…

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