海で・・ 539
「一馬くん、また、私としてくれる?」
優ちゃんがニコリと微笑んで言う。
「優ちゃんが、僕でいいって言うなら…」
「一馬くんだから、言えるんだよ」
…その言葉、何だかとても嬉しい。
隣の部屋の声もなくなり静まりかえる。
「一馬…」
顔を赤くさせ身体をモジモジしながら、初音が襖を開けた。
「ん?…どうかしたの?…」
剥き出しになった初音の巨乳は、性欲を吐き出したばかりの僕にとっては、目のやり場に困る代物だ;…
「あ、それじゃ私…シャワー借りるねぇ」
そそくさと服を手に取り、部屋を出ていってしまう優ちゃん…
それってもしかして…気を効かせたってことなんでしょうかね?;…
そういえば彰人と涼の相手は真帆と茜だったな…
初音はそれをずっと目の前にしていたのか?
「あんなの見ちゃったら、もう我慢できないよ…」
拗ねるように言う初音。
その豊かな乳房は、優ちゃんに出したばかりの僕にとって、再び興奮させるには簡単なものだった…
待っていましたとばかりに僕の前にしゃがみ込む初音…
初音のおしゃぶりは最高に気持ちいいを知っているだけに、節操も無くなっちゃうよ;…
「ふふ、テカテカに輝やいてるよぉ♪」
「う、うん…今出したばかりだからね;…」
「優も一人前の女になれたってことねぇ〜」
おいおい、それってどういうことですか。
ってぇか何気に初音さん、優ちゃんに対して上から目線ですねぇ。
「初音は…その、彰人や涼には…」
「するわけないじゃん…私は、一馬一筋なんだから…」