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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 535

「ああ…一馬くん…」
優ちゃんが瞳を潤ませながら微笑む。
「優ちゃん、入ったよ」
「嬉しい、です…私、女になれたんだ…」
優ちゃんの腕が背中に回る。

「痛くない?」
「大丈夫…最初はちょっと痛かったけど…」

絞り込まれるような僕の痛みなんて、比べものにならないんだろうな…

「それじゃあ、ちょっと動くよ…」
「うん…遠慮しないでいいよ…」
健気な優ちゃんに感動する。

「痛かったら言ってくれよ…」
僕はゆっくりと腰を引き…またゆっくりとその腰を迫り出した…

「んんっ、んっ、あふっ」
優ちゃんの表情が歪む。
やっぱり痛いのか、無理はできない。
優ちゃんの身体を案じつつ、ゆっくりと腰を動かす。

「ああっ、ん、はぁっ」
優ちゃんの吐息に、熱っぽいものが混じる。
「いい…いいの…一馬くん…」

それでも眉間に皺を寄せているところを見ると、やっぱり辛いのか?…
僕は優ちゃんの痛みを少しでも和らげてあげようと、乳房も揉んであげる…

「あぁぁ…いい…気持ち…いい…」
「僕もだよ…優ちゃんの中…凄く気持ちいいよ…」
乳房を揉みながら、ゆっくり…ゆっくりと腰を動かす…

「あっ、んっ、あっ!すごい…一馬くん…!」
優ちゃんが腕に力を入れてくる。
背中が少し痛くはなるが、今はそれどころではない。

「ああっ、んんっ、んふっ…あっ!」
優ちゃんは徐々に熱っぽく喘ぎ声を上げ、気持ち良さそうな表情を浮かべる。
その姿は唯さんに似ていた。

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