海で・・ 530
案の定顔を高揚させている彰人と涼…
そのまま視線を下ろしてみる…
彰人くん、君はやっぱ見掛け倒しじゃなかったんだね;…御見逸れいたしましたよ;
それに比べて涼…;
君のビジュアルだけには勝ち目は無いと思っていただけに、なんだか親近感、抱いちゃいましたぁ;。。
「やばいよ俺…もう我慢できねーよ…」
彰人そんな…;事はまだ始ったばかりですから;…
優ちゃんはあっという間に服もスカートも脱がされ下着姿に。
真帆は濃厚なキスを止めることなく、その手を豊かな乳房に置いてこね回す。
「ふふ…優のココ、湿ってきたよ」
「可愛いなぁ、優」
茜と初音が微笑む。
僕らにその濡れた染みを見せ付けるように、優ちゃんの脚を広げる茜と初音…
貴女たちって、結構S気質だったんですね;…
「あれって…愛液ってやつだよな?…」
鼻の穴を膨らませながら、涼が言う。
いつもク―ルを決め込んでいるに、やっぱお前も男だよな;…
「涼も気になるんだな?」
「…男として当然だろ?」
意地を張ってますが、視線は背ける。
「それに、小島さんがこんな姿見せるなんて思わなくて…」
それはわからなくもない。
しかし、優ちゃんがあのアヤさんと唯さんの妹と知っている僕としてはね…
「ちょっと…参戦いたしますか?…」
先走りを輝かせながら、ヒクヒクと律動する涼と彰人のモノを見兼ねて言う;…
このままだったら、触れもせずにイっちゃいそうだもんね;
「う、うん…だけどちょっとビビるな…」
「どうすればいいか、分かんね―しな…」
未経験の2人の腰が引けるのも、仕方ないよね…