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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 529

…こうして、4人の美少女の前で3人横並びで立つという奇妙な光景が出来上がる。
何かの品評会かこれは。

「こうして見ると芝田が一番いい身体してるのね…意外だわ」
「だから野上まで…」
「でも、みんな素敵ですよ〜」
優ちゃん、それはどう取ればいいのですか?

「素敵かどうかは…まだ分からないんじゃない?…ねぇ〜真帆。」
茜…君は一体何が言いたいんですかぁ;?…

「それは言えてるぅ〜。確かに芝田が1番立派ではあるけど、この状態じゃまだ何とも言えないよねぇ」
真帆ぉ;…この状態って、もしや他の状態を見せろってことじゃないよな?;…

「へぇ〜そんなもんなんですかぁ?〜この状態でも三人山陽で、充分に素敵に見えますけどぉねぇ〜」
優ちゃん;…素敵って言ってたのは、ココのこと言ってたんかい;…

「…いったい何を比べてるんだよ」
愚痴る彰人、その隣で首を傾げる涼。
この2人は状況を理解できていないようで…

「初音、優」
茜が2人の名前を呼ぶ。
すると、初音が優ちゃんの背後から抱きついて、胸に手を伸ばす。

「なっ;何すんのよ!いきなりぃ;」
突然のことに優は声を荒げた。

「ふふ…仕方ない無いよ、三人ともビビっちゃって、このままじゃ一生縮み込んだままだと思わない?」

「それは言えてるぅ〜、優ちゃんの感じる姿…絶対効果あると思うよ。」
真帆まで何意気投合してんだよ;…

『経験済み』の3人が、未だヴァージンの優ちゃんに群がり、その身体を隅々まで攻め立てる。

「あぁあっ、あっ、なんでぇっ、んんんーっ!!!」
身体をジタバタさせて抵抗する優ちゃんだが、真帆に唇を奪われて万事休す。
初音は背後から胸をモミモミし、茜はスカートを引き摺り下ろそうとする。

…おいおい、僕はまだしも、こっちの2人には刺激が強すぎるんじゃ…
視線を横に向ける…

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