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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 526

「あ、一馬;…お邪魔してるよ…」
ロミオ姿の涼がはにかむ…

真帆の言っていた通り、七等身で小顔な涼にはめちゃくちゃ似合っているけど、その下半身に着けたあのタイツの下には、何も着けてはいないのが諸に分かった…

…やっぱりこの方が自然なんだろうな。
それにしても涼、その衣装よく似合っていらっしゃる。

…ところで、もう一人はいったいどこへ?
「おい…一馬、俺のことも忘れないでくれよ…」
どう見ても美少女のヤツが男言葉で喋ってる。
お前…本当に彰人か?

真帆の着ていたジュリエットの衣装を着けた美少女…
派手なメイクのせいか、とても彰人には見えなかった。

「お、お前…本当に彰人なのか?…」
僕は半信半疑で聞く。

「馬鹿言うなよ!一馬の風呂場の声のせいで、俺も涼も…ギンギンなんだぞぉ!」

…おい
茜、声デカ過ぎたんじゃないか…?
振り向くと、スッキリ満足感いっぱいの笑顔でやってくる茜。

ソファーに座る初音と優ちゃんも照れ笑い。
涼はそっぽを向いてしまった。

「ごめんね…」
茜が申し訳無さげに頭を掻いた。

「気にしない!気にしない!…そのお陰で面白いモン見れた訳だしぃ〜」
真帆…君って妙に裁けたとこ、あるよな…
てか、面白いモンって…彰人と涼の股間の反応ってことですよね?;…

「これってやっぱ凄い光景だねぇ〜、この際、ジュリエットのドレスも脱いで貰わなくっちゃ!」
茜…君はいろんな意味で凄い人だよ;…

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