海で・・ 524
意地悪と言いながらも喜んで腰を揺すってくるのだから、茜はやっぱり大したもんだ。
それは次第に上下に往復し、僕はすっかり成すがままになってしまう…
こんなことなら、もっと自分のコントロールの効く体勢を取るべきだったと思いながら、仰向けに倒れ込む…
「ぅぅ;…もう…」
茜の乳房に手を伸ばし、僕は情けない声を上げた…
形のいい乳房に、コリコリに硬くなった乳首を抓る。
「あぁんっ!一馬ぁ…うぁんっ!!」
僕の上で暴れ、ビクンと背筋を伸ばす茜。
二度目だというのに、こんなエッチな姿を見せるなんて…
しかし、それに見惚れている余裕は僕にはない。
膣ではあの名器が僕から生気をむしり取るように蠢いているのだ。
「あ、茜…」
「一馬ぁ、一馬ぁ、んっ、あぁああああ〜!!!!」
淫らな声は、僕を絶頂なる領域に誘い込む…
激しく上下に動く絶品なる茜の膣が、キュと僕を絞り込む…
「あ、あ、茜!!!イ、イ、イっちゃうよ!」
僕は背を弓のように湾曲させながら、自身の中を駆け上がってくる熱い塊を感じた…
「ああっ!キテ、来て、私も、イッちゃう、いく、いくうう〜っ!!」
茜の身体が大きく仰け反った。
その瞬間、僕の身体は力が一気に抜けて、熱い塊は茜の膣へと流し込まれる。
中で蠢く何かは、熱い塊を一滴残らず吸い取ろうとする…
「ああああ…」
茜は僕の上に力なく崩れ落ちた。
どの位そうしていたのだろう?…
記憶を失ったにも関わらず、茜の膣だけは活発な躍動し、僕の全てを吸収していった…
「茜…大丈夫?」
僕が声を掛けた時、僕自身はもう子供のモノみたいに小さく縮み上がっていた…
「う〜ん…一馬くん〜大好きぃ」
意識を取り戻した茜にキスをされる…