PiPi's World 投稿小説

海で・・
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 515
 517
の最後へ

海で・・ 517

「こ、これ、僕が買ったわけじゃなくて…」
「わかってます。新しいお母さんですね?」
…その言い方はちょっと、どうかと

「一馬くんみたいに、変われるかな、私」
「優ちゃんだって、その黒い下着つけてたの、意外だったよ」
「えへへ、そうかな」
照れくさく笑う優ちゃん。
少し前にこの部屋で初めて話したときから、確実に、僕らの距離は縮まっていた。

まあ全裸の優ちゃんと、Tバック一丁の僕…
見た目からしても、距離が縮っていないと有り得ない姿ではあるにはあるんだけどね;…

「どうする?…着替えて下行く?…」
「もうちょっと…」
「ん?…まだ起き上がれない?…」
「そうじゃなくて…もうちょっと一馬くんの身体…見ていたいんだな〜」

「おいおい、見てても何の得にもならないよ…」
「男の人の身体には、男にはわからない魅力があるんだよ」
…と言われましてもねぇ

「ほら、優ちゃんも着替えないと。真帆たちが待ってるからさ」
「そうだね〜」
優ちゃんも気だるそうに身体を起こす。

僕はベッドに腰掛けて白いタイツに脚を通す…
その貼付くような感触はちょっと気持ち悪いものがあるけど、まあ仕方ないよな…

「クスクス…なんかピッチピッチで下半身の線が丸見えだぁ〜」
「う、うん;…」
鏡に写ったその姿はかなりヤバい;… 

体のラインが丸わかりだ。
…さっきよりもパンツは目立たなくなったけど。

涼のヤツ、よくこんなの穿けたな…
あいつは見た目スリムそうだから問題ないのかな…?

「でも悪くない…むしろ似合ってるんじゃないかな、真帆ちゃんと並んだらピッタリかも」
「そうかな…そういう優ちゃんの衣装はどうなの?」

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す