海で・・ 514
ベッドに寝そべる優ちゃんとその横の真帆…
こんな美少女2人を放心状態にさせれたなんて、男冥利に尽きるよね…
我ながら感心すると共に、自分で自分で誉めたい気分になるさ…
「んぅ〜ん…」
おっと真帆のお目覚めだ。
躾の出来ていない僕の分身は、その声を聞いただけだヒクリと律動する;…
「一馬くん…あっ…優ちゃん…?」
ゆっくりと寝返りをうつ真帆、隣でぐてんと横たわる優ちゃんの姿を見て
「あっ、優ちゃんも…ふふふ…」
うっすら微笑む真帆。
「どうした?」
「一馬くん、やるもんだな、なんてね」
「たまたまだよ;…真帆があんなことするから、触発されちゃったんだ。」
「少しは私もお役に立てたってこと…かな?」
身体を擦り寄せてくる真帆…
エロ猫ちゃんがこんなことぐらいで満足する訳ないもんね;
「うん、真帆がいなかったら、こんなことにはなっていなかったと思うさ…」
まあいい意味でも悪い意味でもだけどね;
「…じゃあ続き、したいところなんだけど、着替えなくちゃね」
「まあね、初音や茜を待たせちゃいけないしね」
…真帆は真帆で続きをするチャンスをうかがっていそうだな。
ベッドでは、優ちゃんが幸せそうな顔をして眠って…っておい。
「優ちゃん寝ちゃってるよ」
「あらあら」
「どうする?…起こす?」
「そっとしておいていいんじゃない…こんな赤ちゃんみたいな顔して眠ってるんだもん…」
「うん…そんなに疲れたのかな?…」
「ふふ、女はね…イッた後に意識が浮遊するんだよ…」
「へっ?そうなの?…」
「男みたいにそれでお終いって訳にはいかないんだぁよ〜」