海で・・ 498
「いいよぉ!その代わり、約束忘れないでよねぇ♪」
初音は胸元から僕の亀頭を覗かせると、その尿道口に舌を突き入れた…
やば!…
その余りにも刺激に、僕が堪えられる訳などなかった…
腰の奥底から沸き上がってくる熱い塊は、出口を求めて駆け登っていた…
「ああ…もう、で、出る…!」
その瞬間、初音が僕自身を一気に咥え込む。
そして、限界に耐え切れず熱い塊が放出される。
「んんっ…んくっ、んんん〜!!!」
初音がギュッと瞳を閉じ、苦しそうな声を出す。
…無理しなくていいぞ。
僕のそんな思いに反するように、初音は僕のモノに吸い付いて離さなかった…
ゴックンゴっクン…と喉を鳴らしながら、初音は僕が放つ大量なる精液を飲み込んでくれる…
ある程度の射精が収まってきても、最後の一滴まで搾り取るかのように、唇をすぼめ、下から上へと往復を繰り返した…
「も、もう出ないよ;…」
僕は初音の頭を掴み、小さく訴えた…
「んんっ…うんっ…」
初音の唇が、僕のモノからようやく離れた。
「…苦かった」
「だから言ったろ…無理すんなって」
それでも一生懸命飲み干してくれた初音の頭を優しく撫でる。
「離したくなかったもん…大好きな人のだったら、いくらでもしたかったから…」
「そんなこと言ってもらえると、何だか照れるよ;」
初音の頭を引き寄せ、抱き締める。
「ふふ一馬、ホントにいっぱい出たねぇ」
リップクリームを着けたみたいに、初音の唇はテカテカと輝いていた。
僕はその唇を啄むように、チュッとキスをする。