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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 49

ミキさんとの行為を思い出しながら、乳首に舌を尖らせ、乳房を持ち上げるように揉みしだく・・

真帆のそれは、突けば弾き返してくるような弾力がある…

乳房全体がマシュマロを思わせるミキさんの柔らかな乳房とは明らかに違い、真帆のそれはグミのようだった。

それが二人のカップサイズの違いのせいか?…
それともそれが年齢によるものなのか?…
そんな事は、今の僕には分かる筈も無かったが、もしもオッパイだけを比べて、どちらが好きか?と問われたら、僕は真帆のオッパイの方が好きだと思えた。

真帆の"ハァハァ・・"とした熱い吐息が部屋中に響いている。
時折見せる背の返りは、感じる箇所なのだろうか?
それを合図かのように、僕はそこを重点的に嘗め回した。

乳首はこれまで以上に勃っている。
それはまるで、もっと弄って欲しいと主張しているかのようで、僕のボルテージは上がる。
口の中に含み、舌で転がし・・そして甘く噛んだ・・
と、突然に背を弓なりになりに反らし・・
「ああ!!!」
と、デカい声を上げる真帆に対し、僕は慌ててその口を塞いだ。

咄嗟の反応だった。
僕は真帆の口を塞いでから「しまった」と後悔した。

すぐに手を離す。
「…うぅ」
恨めしそうに僕を見る真帆。
「ごめん…」
謝るしかない。

両親は夕方まで帰ってこないとは言うけど、それはあくまで憶測でしかないし、リビングは隣家から見ることができてしまう。
いくら真帆を愛してあげたいという気持ちが強いとはいえ、他の目に晒されるのは怖かった。

「一馬くん…さっきの気持ちよかった…もっとして…」
目を潤ませながら、おねだりする真帆。
…やっぱり彼女には勝てない。

真昼間だけど、分厚いカーテンで外の目を遮る。
そして再び、僕は真帆を抱きしめ、そっと乳首に舌を這わせる。

コリっ・・
今度はさっきよりも強く噛み締め、もう片方の乳首は、親指と人差し指の爪先で、挟み込むように摘まみ上げた。

「あっ!…ぃやぁ!…あぁぁぁ…ぃたぁぁぃぃぃ…!」

変わらずのデカイ声に僕は動きを止めるが、それでもここまで来れば成るようなれという思いで、再び乳房に顔を埋めた。

それにしても、真帆にはマゾ的気質があるのだろうか?
それとも、これも秀人の調教によるものなのか?
どちらにしても、“イヤだ”“痛い”と言っている割りに、それを拒絶しているとは少しも感じられ無かった。
それどころか僕の髪をかきむしりながら、もっともっとと要求するかの如く、乳房を僕に向けて寄せてくる…。
その行為に多少戸惑いつつも、僕は真帆の期待にこたえるよう、乳首の愛撫を続ける。
「はっ、あぁあああ〜〜〜」
相変わらず、真帆の感じる声はでかい。

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