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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 465

ほんの十数分前まで、あかりさんはここで乱れ狂わされていたのだ…父さんに。
おそらく立ちバックで、お尻を叩かれながらガンガン突かれていたあかりさん…
その姿を想像するだけで股間がまた興奮してしまう。
父さんには申し訳ないと思いながらも、そうしたいという欲望も沸いてしまう…

植田先輩とは違う意味でも、あかりさんで興奮してはいけないと思いながらも、頭の中にへばり付いた僕の妄想は、もう拭い去ることなど出来ないところまで来ていた…

ゆらゆらと揺れる水面は、僕の手の動きで次第に激しさを増していく…
それでも今さっき出したばかりの為に、なかなかイけそうには無かった… 

僕は天井を仰ぎ見ながら、ただただ、恍惚感に浸った…

やっぱり、さっき出したせいかなかなかイケなかった。
何度扱こうとしてもただ疲れるだけだ。
…さすがに諦める。

「はぁ…」
溜息ひとつ吐いて、風呂から上がる。
身体を拭いて、パジャマを着てリビングに行く。

父さんもあかりさんもいない。異様なほど静かだ。

流石にあれだけ激しくやったら、疲れ果てて寝てしまったんだろう…
若い僕でさえこんななんだから、父さんは尚更だよな…
少し同情してしまう…
若い彼女を持った男って…体力的にはかなり大変なんだろうと、若い僕なりに考えてしまう…
男はつらいよ…

やっぱり父さんの事を考えると、風呂場でイかなくて本当によかったと思ってしまう…

温泉旅行の話は断っておこう…僕はそう考えた。
父さんとあかりさんに気を使わせてもいけないし、寝てる間に致し出したらこっちも困るし…

…まあ、その間に誰かしらを家に誘おうか。
真帆?ミキさん?それとも…

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