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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 434

やっぱり一番近くに感じた、あの柔らかい生肌を思い出してしまう…
汚さないようにティッシュペーパーを宛がい…速度を速めていく…

カサカサと擦れる音がリズムを刻み、僕は歩美さんの膣中の感触を脳内いっぱいに駆け巡らす…
「あぁ…気持ちいぃ…ぜぇ」

妄想内での僕は、今日したよりもずっと過激に歩美さんを抱いていた…

…満足いく妄想が出来て?ぐっすり眠れた。

翌朝。
こんなに目覚めのいい朝は久しぶりじゃないだろうか。
…あかりさんは寝ぼけていましたけど。

「なんかウトウトしちゃってさ…目覚めたら夜中で、それからお風呂はいって…」
…朝から僕に愚痴らないでください。
あのときのあかりさんの寝顔、可愛かったですけどね♪

「せっかく一馬くんとの二人の時間を楽しもうと思っていたのにぃ〜ゴメンねぇ!」

二人の時間を楽しむって…;この人は何を言っちゃってんでしょうね?…;
別に謝られるようなこと…全く考えてはいませんでしたから…;

「まあ週末に向けて、貯めておいた方がいいもんね〜」

あかりさん;…僕は父さんみたいな中年じゃありませんから…

そんなあかりさんに見送られて学校へ。

「おはよう、一馬」
「おはよう」
教室に入って真っ先に声をかけたのは初音。

…視線の先。
工藤さんと目が合った。
顔を赤くして、彼女の方から視線を背けた。
「…ん?陽菜と何かあった?」
初音に聞かれてしまった。

「う、うん実はさ…」
隠したところで妙な誤解を生むだけなので、正直に話す…

「へぇ〜全部見られちゃったんだぁ〜」
「あ、ああ…大股開いてプールから飛び出しちゃったからね;…」

「きゃっほんとぉ!それゃあ陽菜が驚くのも無理ないよ〜。だってあの子、お父さん早くに亡くしてるし、男の兄弟もいないから、多分男の人の…初めて見たんだと思うよ〜…」

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