海で・・ 429
ボクサーの前立てを捲り上げて…覗き込む…
毛の中で縮こまったソレは、いつも以上に小さくなっていた…
まあ歩美さんで満足したんだから、仕方ないよな…
皮の中に絡んだ毛を出しながら、僕はため息をついた…
すぐに服を着て1階に下りる。
「もうちょっと待っててね〜」
あかりさんは機嫌よく晩御飯を作っている。
いい匂いだ。今日のメニューも楽しみだなぁ。
「そういえばさ、あかりさんって、何か部活とかやってたの?」
「ふふっ、一馬くんはどう思ってる?」
「それゃあ、あかりさんはスタイルもいいから、運動部ですよね?…」
あかりさんが太陽の下、汗を流す姿が眼に浮かぶ…
今でもこんなに可愛いのだから、高校時代は男子生徒の注目の的だったに違いない。
「ふふっ…今、何か厭らしいこと考えたでぇしょう〜?…」
「い、いや、別に、そんなこと全然…」
…ええ、想像してましたとも、水着姿のあかりさんとか、すごい美少女だったのだろうな…
「ふふ、妄想するだけならタダだけど。私ね、チアリーディング部だったの」
「へえ…」
すぐに頭の中にイメージが出来上がる。
短過ぎるスコートを翻し、パンツを見せるあかりさん…
この豊かな胸はユサユサと上下に揺れただろう…
「…ごくっ」
自然と喉が鳴ってしまう…
「懐かしいなぁ。脚なんて凄く高く上がったんだよぉお」
テーブルに手を着き、片足を横から上に上げるあかりさん…
…あの;パンツ丸見えですけど……;