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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 415

ザブゥ〜ンと脚から綺麗に飛び込む相楽先輩を真似て、僕も仕方なく後に続いた。

ドボォ〜ン!

うわぁ〜!
下から上がる強い水流が僕の競パンを上に持ち上げる。
それにより"コマネチ"さながらに、それは股部に痛いくらいに食い込んだ。

「あっ、鈴木くんも一緒にやるの?」
「うん、せっかくだからね」
相楽先輩と僕が飛び込んだのに気づいて、他の先輩たちも僕らに近づいてきた。

「鈴木くん、私が教えてあげようか」
そう言ったのは工藤さんだった。

僕は立ち泳ぎのまま、懸命に上にあがった競パンを下げる。

頼む!工藤さんも先輩さんたちも…これ以上僕に近づかないでくれよ。。。
僕は水面上からはニッコリと笑顔を作り、水中ではそれどころではなかった。

「鈴木くんどうかした?何だか顔が赤いよ。」
工藤さん…
これは決して貴女たちの水着に赤面している訳ではなく、ただ単に身体を必要以上に動かしているからなのですよ。

…まあそれも、皆さんの水着姿で興奮する股間を収めるためですけどね…

「なんかジタバタしてるね、大丈夫?」
「い、いえ、大丈夫です!」
ニコニコ笑う先輩。
この中では一番色黒な肌が目立つ先輩が、僕に手を差し伸べてくれる。

「私、板野成美。よろしくね」

思わず出した手は、身体ごと引き寄せられてしまう…
そんなにくっついたら、ヤバいですって…;

僕の気も知らない板野先輩は耳元で囁くように言った…
「誰も気付いていないみたいだけど…鈴木くんの…出ちゃってるよ…」

うぇ?!…

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