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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 411

いえいえ…週に何度もこんな光景を眺めたら、僕の身体はもちませんよ;…

工藤さんの水に濡れた水着が胸に張り付き、その形が克明に現れる。
水面から飛び出す周りの先輩たちの脚は開き、女性のその部分に目がいってしまう…

やべっ;…
あんなにきつく結んだ筈なのに、僕の分身は前立てから顔を覗かせ始めた…

あぁあ…彰人じゃないけど、これは刺激が強いですよ…

「ねぇ、一馬くん…」
ミキさんが隣で声をかけた。
「何でしょう?」
「どうかな…うちの部活」
「そうですねぇ…」
ミキさんの力になりたいとは思うのだけど…

「やっぱ何て言うか…女の人の中に入るのは無理っちゅーか…;」
「そうよね、男女混合チームの大会もあるんだけど、オリンピックとかの国際大会は女性に限られているし…」
「ですよ、例え一緒にやるにしても、持ち上げることが重視の、力がある男子じゃないと…」
「あらぁ、一馬くんだって充分に持ち上げているじゃない?」
「へぇ?」
「クスッ、芝田くんみたいにトイレに行ってくる?」

…ああ、この状態見られていたか。
「きっと芝田くんもそうなっちゃったのね」
「まあ…」
「このまま我慢してると身体に悪くない?」
「…」
ミキさんはニコッと笑って僕の背中を軽く叩く。

「す、すいません…」
僕もトイレに駆け込まざるを得ませんでした…

トイレの前で見覚えのある顔…
「あぁ〜一馬くん〜♪」
おいおい真帆…こんな時に会いたくなかったです;
僕は慌ててタオルを腰に巻いた。

「な、何やってんだよ?演劇部はいいのかぁ?」
「はい。今休憩時間なんですよぉ〜。高柳くんから一馬くんがかっこいい海パン穿いてるからって聞いてぇ見に来たんだよぉ〜」
涼のヤツ…;余計なこと言いやがってぇ!;

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