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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 397

「ああああああああぁぁぁぁぁ!一ぅ馬ぁぁぁぁくぅぅぅん〜〜〜!!」

ビシュ!ビシュ!と、香織さんの中に勢いよく飛沫を放つ。
その度に香織さんは僕を強烈に締め付けてきた。

「きぃ、気持ちぃいいっすぅぅう!!」
僕の身体の奥からの声が、思わず口から飛び出た。


…すべてを出し切った。
「一馬、くん…」
「香織さん、どうでしたか?」
「ありがとう…一生の思い出になったよ…」
「僕もです…」

香織さんは、ミキさんに対しても微笑んで言う。
「美貴ちゃん」
「なんでしょう」
「また、一馬くんとも、しても、いい、かな」

「もちろんですよ!香織さんは私に“新たな世界”を教えて下さったんですもの…」
香織さんの手を握るミキさんは優しく微笑んでいた…

新たな世界か…男の僕には一生体験出来ない世界だと思うと、なんだか羨ましくもなる。

そんなことを思いながらティッシュで自身を拭うと、それは鮮血で赤く染まった…

「ありがとう、一馬くん」
香織さんが起き上がって服を着ようとする。
僕は近くにあったそれを取って手渡した。
「いえ、僕も、貴重な体験だったと…」
「これからも、よろしくね」
「はい…!」
香織さんの笑顔を見て、よかったと心から思ったのだった。

「それにしても男の子のって、凄い形変わるのね…」
「ふぇ?」
香織さんの視線に気づいたミキさんの眼差しも、僕のソコに注がれる…

「もしかして…男の子の…見たのも始めてだったの?」
「え、ええ…こんなに小さくて柔らかいモノが、あんなにも大きく硬くなるなんて、驚きだは…」

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