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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 394

香織さんに男の味を教えてあげたい、逸る思いが僕の攻めに現れる。
「んんっ、あんっ、ああっ」
突起を指で軽く触るだけで香織さんのソコは愛液で溢れていく。
「一馬くん…ああっ…もうっ…」
切ない表情で香織さんが僕に訴えかける。

「入れてあげたら…?」
耳元に熱いミキさんの息が掛かり…耳朶を甘く噛まれる。

僕は首を捩り、ミキさんにキスをしようと唇を尖らせた。
「ふふ嬉しいぃ…でも今は香織さんにしなくちゃだよ…」

「う、うん…」
僕は尻に力を込め、自身の根元をグッと握り絞めた。


「香織さん…」
「一馬くん、いいよ、来て…」
決意の表情。
その思いに、応えたいと、心から思った。

先端を香織さんの中へと導く。
「ああっ、くるっ…」
「香織さん、行きますよ」
「うん」
香織さんが背中に回した手に、力が入ったのがわかる。

と同時に、半分入った亀頭が絞り込まれる…
「だ、大丈夫です…力を抜いて…」

香織さんの額に手の平を宛がい、安心させるように唇にキスを落とす…
優しく舌先を差し入れると、力の入っていた膣もゆっくりとその扉を開いた…

逸る思いは捨て、ゆっくり、ゆっくりと香織さんの中へ自らを突き進める。
「っ…あ、ああ…」
香織さんがうわ言のように喘ぎ、瞳にうっすらと涙が溜まる。

「香織さん」
「あっ、あ…一馬、くん…」
涙に濡れる顔だけど、香織さんは健気に微笑んでくれた。

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