海で・・ 386
…一人で来たのは間違いだったか?
彰人か涼か、どちらかでもいれば…この場に及んで、僕はそう思ってしまう。
内田先生がミキさんのスーツに手をかける。
スーツを脱がすと、汗で湿ったワイシャツに、ミキさんの下着が透けて見える。
2人の唇が離れた。
内田先生は艶やかな笑みを浮かべ、ミキさんは瞳を潤ませていた。
ミキさんにもそういう趣味が?…
真帆とじゃれ合う場面にはよく遭遇することもあったけど、こんなにも真面目に女性と向き合っている
ミキさんは初めて見た…
自らの手でボタンを外し、ワイシャツを肩口から落とすミキさん…
案外、誘っているのはミキさん?…なんて疑ってしまうほどセクシーだ…
淡いピンクの下着が現れた。
内田先生の方も自らスーツとワイシャツを脱いで下着姿になった。
黒のレースの下着…
セクシーでスタイルの良い内田先生には、とても良く似合っていて、僕の股間をさらに刺激する…
熱い息が口から漏れ、窓ガラスを白く曇らせる。
ズボンの中は大変なことになっているだろうと、見なくてもだいたいの想像はつく…
黒い肩紐に手を掛け、それを落とすミキさん…
内田先生も負けじとミキさんのフロントのホックに手を伸ばし、それを左右に開いた。
2人のブラが外され、生身の乳房が視界に入る…
ミキさんのは見慣れて?いたが、内田先生のは…
ミキさんに負けず劣らずの大きさ、張りも質感もありそうな双丘が、ぶるんと弾む。
内田先生がミキさんの乳房にむしゃぶりつく。
ミキさんが背中を仰け反らせて、気持ちよさそうに喘ぐのがわかる。