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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 367

「危ない!」
あかりさんが手を伸ばして僕を抱きとめようとする。
しかし、バランスを崩した勢いで、僕はあかりさんを押し倒してしまう。

「すいません…大丈夫です…!」
「うん、大丈夫だよ」
目の前に、あかりさんの豊かな胸が…

あっ…こんなことしちゃいけない…
仮にも父さんの彼女だもんな…

僕は慌てて起き上がろと膝を立てるが、その膝もヌルっとした泡に持っていかれてしまう…

えっ?…
…、、、…えっ?、、、、、……、、、

それがどうしたのか僕は一瞬分からなかった。
それはあかりさんとて、予想もしていなかったと思う…

滑った拍子に、僕のモノはあかりさんの中に…入っていたのだ…

「えっ…」
「あっ…」
お互い顔を見合わせる。
そして事の重大さに気づく。

「あっ、えっ、うわあああ!?ご、ごめんなさい!」
僕はあかりさんに謝る。
「いいよ、気にしないで…それより、一馬くんの、熱くて硬いね…」

そう言い、キュッと引き締めてくるあかりさん…

「うぁあ!ちょっ、ちょっと待ってぇぇ…!」
梨花さんの家ではあんなに我慢できたのが嘘だったみたいに、僕はそれだけでイキそうになってしまう…

「いいよぉ早くてもぉ〜お父さんだって一緒だよ〜…」

ああ、父さんも…って、そういう問題じゃないです!
事故とはいえ、あかりさんとシテるんですよ…

「ああっ、すごい、気持ちいいよ、一馬くん…」
「あ、あかりさん…」
「今は、お父さんのことは忘れて…」

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