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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 365

胸の高鳴りが止まらない。
考えてみれば、幼い頃から一緒に風呂に入っていたのは父さんで、身体を洗ってくれたのも父さんだった。
女の人に洗ってもらうのなんて、これが初めてかもしれない。

「学校は大丈夫そう?」
「え、ええ、はい…」
あかりさんは普通に話しかけてくる。

まるでこんなことは何でも無いことで、ドキドキしている僕の方がおかしいみたいだ…
僕は一人興奮しているのが恥ずかしくなって、両手で股間を押さえる…

「担任の先生は女性なの?…」
「い、いえ、男…です…」

多分あかりさんは僕の勃起に気づいているだろうに…それを無視するかのようだ…

最初は断った背中も、あかりさんはいつの間にか洗い終えていた。
「後ろは洗ったよぉ。一馬くん、前向いてくれる?」
「い、いいえぇ、自分で洗えますから!」
「そう?」
…この状態で前を向いたら…あかりさんにどんな目で見られるか、さらにドキドキしているような気がした。

素知らぬ顔で、今度は自分の身体を洗いはじめるあかりさん…
片方の脚を浴槽に載せ…まるで僕に見せるかのように股を開き、ソコを洗い初めた…

「あ、あの…」
僕は目のやり場に困り、俯きながら小さく呟く…

「どうしたの?」
あかりさんは何事もないかのように言う。
「いえ…何でも…」
「私もすぐ終わるから、お湯で流してあげるね」

…股間の興奮が最高潮に達するかもしれない。
一刻も早くこの場が過ぎて欲しい…そう思いながら身体はもじもじと震える。

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