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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 364

「そんなことしないでいいですって…自分の背中ぐらい自分で洗えますよぉ〜…」
「そう?じゃあ…髪、洗ってあげるはねぇ」
…背中はダメとか髪はいいとか、そういうこと言ってる訳じゃないですけどね…

「うぁ!…なんで裸なんですぅ?!」

タオルを胸元から下に垂らし、かろうじて乳首と下を隠しただけの、全裸のあかりさんが入ってきた。


「そりゃあお風呂に入るんだもん…裸になるわよぉ」
「いえ、その前からじゃ…」
「固いこと言わないの」

僕がプラスチックの椅子に座って身体を洗っている後ろにあかりさんが立つ。
正面にある鏡に、あかりさんの身体が映し出される。

胸の谷間だけなら何度も盗み見はしてきたけど、その全容を見るのは初めてだ…
当然鏡から目を離すことなど出来ない…

「シャンプー入っちゃうから、目つぶった方がいいよぉ…」
僕の視線に気づいたのか、あかりさんは笑いながら言う…

そう言いながらあかりさんは僕の髪にシャンプーをつけ、洗ってくれる。
…この歳になって他人に洗ってもらうとは思わなかった。
言われたとおりに目を瞑る。
すると、豊かな胸の感触が背中に…
股間が熱くなるのも感じる。

「腕も上げて、一緒にシャンプーしちゃうからね!」
言われるがままに、腋の下も洗ってもらう…

「一馬くんって脚とかはスベスベなのに、在るところにはちゃんとあるんだぁ〜」
「そ、そんなこと言われたの、初めてですよ…」
「きっと男性ホルモンが多いんだね」

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