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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 350

「ゴメンやっぱブラだけでも取っていい?」
そんなこと僕に聞かなで下さいよ;…

「上にシャツ着てるからいいよね♪」
「は、はい…」
駄目とは言える訳ないじゃないですか;…

シャツの裾に手を入れて、もそもそとブラを取るあかりさん…
僕はこっちが恥ずかしくなって、目をそらす…

…これからこれが日常になるのか?
あかりさんは確かに頼もしい存在だが、これはちょっと困るなぁ…
父さんはどう思ってるのかな…

「一馬くんも明日に向けての準備、したほうがいいんじゃない?」
「あ、ああ、うん…」
外したブラを片手にあかりさんが振り向く。
…ああ、何かが透けて見える…

ごくっ…
自然と喉が鳴ってしまう…

「あ、お腹空いた?何か作るねぇ」
勘違いしたあかりさんはキッチンに背を向ける…

視線を合わさずにすんだことでホッと胸を撫で下しながら、反応しかけた股間の位置を素早くなおす。

「あーいえ、そういうわけじゃないんで、大丈夫です」
「あら、そう?まあ夕飯も近いしね」

股間の反応を見られることなく、僕は2階に上がり明日のための支度をする。
持ち物等の連絡は親切にも初音が全部くれた。
…初音、こんなにも親切な子だっけ。
中学時代にそれに気づけなかった自分が少し悔やまれた。

僕なんて初音のオッパイしか見ていなかったもんな…
まあオッパイが大きいと、包容力があるって感じがするから…親切なのも頷けるよな…

そういえば初音の姉ちゃんの咲乃さんだって、巨乳の上、親切だったもんな〜

僕の頭の中は、初音と咲乃さんのオッパイでいっぱいになる…

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