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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 331

「わ、私も…あっ、んっ、イイッ、イイッ!!いっ、いっちゃうぅっ!!!」
ミキさんも限界のようだ。
「ミキさん…っ!」
「あっ、一馬くん…んっ、あああっ!!!」

ミキさんが仰け反り、身体の力が抜けていくのがわかる。
僕も、ミキさんの中に、熱いものを注ぎこんでいく…

「くっあぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!」
断末魔の声を上げながら、僕はぐったりとしたミキの膣から自身を抜き出す…

と同時にピュ!と飛翔した白濁の液は、ミキさんの顔を汚しても止むことは無かった…
ドビュ!ドビュ!ピュピュピュ!
と、正にそんな音でも出しているかのように、横たわる真帆や梨花さん、そして咲乃さんの身体までを白く染めていく…

自分でも驚くくらいの量だ。
真帆、梨花さん、咲乃さん、そしてミキさん…4人の中を味わってきて、溜まったものを放出した結果…

ミキさんもぐったりとベッドに横たわる。
僕もすべてを出し切ると、全身にドッと疲れが押し寄せる。
ミキさんの隣にバタンと倒れ、そのまま眠りに誘われていった…

マニキュア輝く全裸の女性たちの手が…僕の身体に手を這わせてくる…
髪を掻きむしり…首筋を往復し…脇の毛を引っ張られる…
肋骨を摩り…乳首に到達したそれに、執拗に転がされる…

や、止めてくれ…

腹筋を通過した幾本もの指は…陰毛を掻き分け…僕自身に絡み付く…

た、頼むから…止めて…くれ…

僕の眼から、涙がこぼれ落ちた…


…はっ!?
目が覚める。
…あれ、今のは夢か…なんだかとても恐ろしい夢だったような…

…身体が重い。
「…っと、何だよ…って、ええっ!?」
どうりで重いはずだった。
僕の身体に、真帆・ミキさん・梨花さん・咲乃さんの身体がうまい具合に密着していて、相当の比重がかけられていた…
そりゃあんな夢でうなされるわけだ。

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