「また、後でしてね…」
「もちろん」
耳元で囁くミキさんに、そう応えた。

「一馬くん…」
唯さんが物欲しそうに僕を見る。
「行きますよ、唯さん」
そう言って、自分でも驚くくらいの速さで、唯さんの中に自らを突き入れる…

妊娠のせいで緩くなっていたアヤさんとは違い、唯さんの膣はきつく狭かった…
僕はのしかかるように胸板を唯さんの背中に密着させ、奥へと腰を迫り出す…
「あぁあぁ〜ん〜一馬くん〜待っていたかいがあったはぁ〜」
首を回す唯さんの唇に吸い付き、手は揺れる乳房を揉んでいく…

「ああっ、すごい、すごいっ！！奥まで、来てる…んっ！！」
唯さんの膣へ自らを一心不乱に送り込む。
あの放課後とはまったく違う…唯さんに教えられる立場から、今は一方的に唯さんを犯している…

「あっ、あっ、あんっ、いい、いいよぉ、気持ちイイッ！！！」
唯さんの膣は一突きするたび、きつく僕のモノを締め上げる。

竿の根本を握り込むように収縮するそれは、ゾクゾクするぐらい気持ちよかった…
初めて唯さんに入れた時には、唯さんがこんなテクニックを持っていることを分かりはしなかったし、
増してあの時の僕は、ただ射精へと向かい邁進し、それを味わっている余裕など無かったのだ…


「あっ、あっ、すごっ…いいっ！！」
ズンズン中へ突く度、唯さんは可愛い声で鳴いてくれる。
これも、初めてのときは味わえなかったこと…

「お姉ちゃん、すごく気持ちよさそう」
「彩だってさっきはああいう顔してたんだよ？」