海で・・ 280
導かれる手を乳房に添えながら、僕は首を精一杯伸ばし、乳首に舌を尖らす…
唯さんのそれは何ヶ月ぶりの舌触りであり、僕にとっては二人目の女性の乳首なんだ…
そう思いながら僕は懸命に腰を動かし、唯さんの懐かしい乳房に貪りついく…
「あっ、あ…」
「あっ、あん、ぁ、いいっ!!すごくいいっ!!」
唯さんとアヤさん、2人の声が部屋にこだまする。
その甘美な雰囲気に浸りながら、僕はよりいっそう力を入れる。
「あんっ!あんっ!中に、すごいの、きちゃうぅっ!!」
激しく揺れるアヤさんの乳房に手を伸ばす。
唯さんは僕に顔を近づけ、唇を求めてくる。
その期待に応え、唯さんと唇を重ねる。
差し込まれる長い舌を受け止めながら、僕の指は唯さんの膣を求めた彷徨った…
形いい尻の双丘の末に辿り着いたそこは、既に愛液でグッショリと濡れていた。
僕は躊躇うことなくその滑った孔に、2本の指を差し入れる…
「んっ、くぅ、くあっ!!」
唯さんの身体がビクンと反応し、唇が離れる。
「あぁ、あっ、んっ、んぁあ!!」
唯さんの顔は見る見るうちに紅潮し、切ない声とともに可愛さも増す。
「あっ、ん〜っ、んぁああっ!!!」
「あんっ、ひぃんっ!や、ぁ、あ、ああっ!!」
アヤさんも唯さんもその声がどんどん大きくなる。
そして、双方の膣の締め付けが僕に襲い掛かる。
「くぅぁぁ!…」
眉間に力を篭めながらも、声を出さずにはいられなかった…
限界の時は一刻一刻と迫り来ているのが分かった…
それでも奥歯を噛み締め、それを必死に食い止めようと堪える…
そんな僕の心中も知らずに、陰間から秘孔の間を摩り上げる、触手…
「あぁ…」
全身の力が抜ける先に見たのは…ミキさんだった…