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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 277

「あっ、あっ!ああ〜ん、イイッ、きもちいいぃ…」
ミキさんの膣が、僕のモノをギュッと締め付け、その力が強まる。

「あっ、ん、ぁ、あ、いっ、いっちゃいそ…んぁああっ!!!」
膣内をかき回すようにピストンしながら、ミキさんの乳首を強く摘むと、ミキさんの身体が仰け反り、次の瞬間ぐらりと傾く。
…どうやら失神させてしまったようだ。
しかし、それでも僕の先端は、まだ射精してしまいそうなことはなかった。

仕方なく膣内から自身を抜き取り、崩れ落ちるミキさんを抱き上げる…
続きはベッドでだよね…
これからどんな体位でミキさんを攻めるかと鼻の下を伸ばしながら、浴室の扉を開け…僕は愕然とした…
ミキさんが言っていた通り、部屋の左右の壁は開き、そこは大広間になっていたのだ。
「なっ!なんなんだよこれは!?…」
呆気に取られる僕に向かい、アヤさんと唯さん…それに彼女たちに選ばれたのだと思われる二人の男の人が微笑んでいた…

「…いったいこれはなんなんですか?」
「ふふっ、どうせならみんな一緒に楽しまない、ってね」
唯さんがニコリと笑って言う。

「一馬くんが美貴とするの聞いて、興奮してきちゃった…」
「アヤさん…」
…その身重の身体でするんですか、と聞きたくなる。

「美貴ちゃんが失神しちゃうんだもの…あの頃から一馬くんも成長したのね〜」
唯さんの口調は教え子の成長を喜ぶ、先生そのものだった。
唯さん…半年の前のこと言わなで下さいよ…

「それより、聞いていたより立派じゃない?」
「ホント、あの頃とは比べものにならないくらいに、大人の男の子のモノになってるぅ〜」

それは明らかに、聳え勃った僕のモノを見て言っているのだと分かり、僕は慌ててミキさんをベッドに置き、ソコを隠した…

「うふふ、隠さなくていいよ」
「そうだよ。今の一馬くんのは、隠すようなモノなんかじゃないよ」
唯さんもアヤさんも、微笑みを崩すことはない。

「…私たちも、いいよね?」
唯さんがそう言うと、ホテルマンの2人は部屋から出て行ってしまう。
「…え、出しちゃうんですか?」
「…彼らより、私たちも一馬くんと…したいの…」

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