PiPi's World 投稿小説

海で・・
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 271
 273
の最後へ

海で・・ 273

「…いいんスか?」
「私たちが言ってるんだから大丈夫よ」
「正真正銘、最初のお客様として楽しんでほしいな」
「ありがとう♩」
…なんかすごいことになってしまった。
超高級のスイートにミキさんと2人…胸が高鳴る。

スウィートってことは…ヤル為の部屋ってことだよな?…
そういえば、ミキさんと二人っきりでヤルのは久しな訳で…
こないだのミキさんと真帆とのセックスが頭に浮かび…自然と身体が反応してくる…

「ふふ…やっぱりソコに指令を出すのは脳なのよね…
いっくら身体に刺激物を与えても、最終的に男の子をどう誘うかは、女の魅力に掛かっているのかもしれないはね…」
アヤさんは、考え深気に僕の股間を見つめながら言う…

それはそう、なのかもしれない。
どんなに精力がつくものを食べても、効果が出ないときは出ない。
最終的には、個人の感性で決まるのだ。

「ごちそうさま」
「こちらこそ」
食事を終えて、これから…いよいよそのスウィートルームに向かうのか…

「アヤさんと唯さんはどうなさるんですか?…」
「私たち?…それゃあ、決まっているじゃない…」
舐めるような視線で、壁際のホテルマンたちに熱い視線を送る二人…
はい…これからのことは、絶対に秀人には言いませんよ…(言えませんよ…)

長身で精悍な男性従業員に案内され、最高級スウィートルームへ。
「じゃあ、あとはごゆっくりお楽しみを」
アヤさん唯さんはそう言いながら、従業員の脇に腕を挟む。
…秀人には言えません、もちろん。

ミキさんと一緒に部屋の中へ。
「すごいね、こんなの初めて」
「ええ…」

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す