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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 250

セックスの後だろうか?
シーツに包まる父さんとその女性は、セルフで撮っているのだろう画面に、幸せそうな笑顔を向けている…

こんな父さんの顔、見たことないや…
当然息子の自分の前で、こんな男の顔を見せる訳が無いのは分かってはいたが、それでもなんだか意外だった…

そんな父さんの笑顔を、僕は不思議と微笑ましく思うのだった。
世間一般ではこういうことって、不倫だの浮気だの言うのだろうけど、僕にはそんな気持ちは全く湧かなかった。

…そして、この隣の女の人こそ、僕が素性を知りたかった「パンツの人」に違いないのだ…

次のピクトを開く…
彼女が撮ったのだろう、あのパンツを穿いた父さんが、ロッカーのように舌を長く伸ばし、中指を立てていた…
自然と目が行くもっこりとした膨らみ…
マジ…?
僕はその部分をズームする…
前立てから飛び出した赤黒い存在は、確かに力を持った亀頭だった…
ドキドキした…
今まで風呂や着替えなんかで、何百回何千回と見てきた父さんのではあったが、勃起した父さんのソコを見るのは初めてだった…

…パンツの下のソレはさておき、写真の父さんは少年のような感じすらした。
十分青春してるじゃねえか…
いかにも楽しそうな父さんの笑顔を見て、僕はつぶやく。

次の画像を開く。
父さんが撮った、彼女の写真だった。

シーツを纏いはしているものの、逆光の日差しを背後から受けるパンツの彼女は、その身体の線を如実に晒していた…

ゴクッ…
口内に溢れ出す唾を飲み込まずにはいられなかった…

スレンダーな身体には不釣り合いな程の豊満な乳房を持った肉体は、どこか梨花さんに通ずるものがあった…


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