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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 239

ミキさんや真帆を始め、今まで何人もの女性をイかせてきたけど、やっぱりこの瞬間は男としての達成感を覚える。

僕にとっては自分が射精する以上に、相手のイッた顔をみたいが為にセックスをするのかもしれないとも思う…

「あああっ…はあ、はあ…」
初音は虚ろな瞳で大きく息を吐く。
僕は初音の前髪を優しく撫でて
「どうだった?」
「はあ…ああ…なんか、頭の中、真っ白になって、すごく身体がゾクゾクするの…」
そう言う初音を、たまらなく愛おしく思った。

「よかった…初音にちゃんと知って欲しかったんだ…」

「うん…私処女では無いけど、初めて男の人とセックスする気がするよ…」

「そうだよ…あんな奴にヤラれたのはセックスじゃないさ…
初音にとって、今日が本当の意味での初体験になるんだよ…」

「…一馬、ありがと…こんな私に…」
初音が柄にもなく思い詰めた表情を見せたので、僕は頬をそっと撫でて
「そんな顔するなよ。いつもの初音の顔でいてくれよ」
「…ありがと」
僕らは浴室を出て、ベッドで続きをする…

濡れた身体をシーツに擦り着けながら、抱き合いキスをする…
勢り勃った僕の熱が初音の陰毛に擦られ、強く存在を主張する…

「一馬の…凄いね…硬くて…熱い…」
「うん…初音が欲しくて欲しくて…堪らないんだ…」

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