海で・・ 236
「…なんか、こんなことしてると恋人同士みたい」
「今はそう思ってほしいな」
普段は髪をツインテールにしてる初音が、髪を下ろした姿はいつもより大人っぽく見える。
僕は、そんな初音の前にスポンジを進めながら、豊かな乳房に手を伸ばしてみた…
「くすぐったぁ〜い〜」
逃げるように腰を浮かした初音はソーブに滑り、マットの上にツルンと仰向けに寝そべってしまう。
「大丈夫?」
僕は起き上がらせてあげようと手を差し伸べたが、同じく脚をとられ、初音の身体の上に倒れ込んでしまった。
うぉ…
僕は初音の豊乳の凹みの中に顔を押し付けていた…
おおお…
なんと幸せな感触…
この中に埋もれて死んでもいいと言う人がいるわけだ。
…いや、死にたくはないが。
「もお〜一馬ったら変態みた〜い」
初音がそんなことを言い出す。
…これは不可抗力ですって。
身体を再び起こしながら、初音の豊かな双丘に手を伸ばし、鷲掴みにして揉みしだく。
両手で下から持ち上げると、それがかなりの重量なのが分かる…
ミキさんや真帆はもとより、僕が今まで関係を持った女性の中で、ダントツ1位のデカパイなのを改めて感じる。
僕は頭を垂れ、その山の上にちょこんとした突起した乳首に舌を宛てがう…
「遠慮しないで、いいよぉ…」
初音は背に腕を伸ばし、僕の身体を引き寄せてくれた…
引き寄せられた勢いで、舌は乳首に吸い付き、それを思い切り吸い上げる。
「あぁあん、あっ!!」
初音が声を上げた。
「ああっ、何これ、変…でも、あん、なんか、気持ちいい…」
戸惑いながらも甘い声が時折出る。
初音には、じっくり、ゆっくり、こうすることの気持ちよさを知って欲しいんだ…