PiPi's World 投稿小説

海で・・
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 231
 233
の最後へ

海で・・ 233

ああ…これって野上さんなりの照れだったんだね…
「別に自分から進んでやろうなんて思わなくていいよ…今日は僕に任せろよ…」
「そう言ってもらえると嬉しいよ…でもやっぱり…鈴木くんの見ても思い出しちゃうんだ…」
それはそうかもしれないな…
野上さんにとって男のこれは、凶器以外のなにものでも無いんだろうからな…


「…無理ならごめん、でも、僕は絶対に野上さんを傷つけることはしない」
「ありがと。私も頑張る。いつまでも落ち込んでたら私じゃないし…乗り越えないといけない。鈴木くんは真帆の彼氏だし、信じることが出来る」
「…うん」
「よろしく、一馬」
急に僕を名前で呼んで、野上さん…いや、初音は自分も着ていたシャツのボタンを外していく。

ブラに押さえられた豊満過ぎる胸元が、僕の煩悩を直撃する…
これ以上、初音に恐怖心を与えてはいけないとは分かっていながらに、それをコントロールできる程、僕は長けてはいなかった…
弧を描くように動きだした分身は、ゆっくりと皮から抜け出し、生めかしく艶輝く亀頭を露出していく…
それは今までの経験によってか、以前のようなピンク色の初々しさは消え失せ、それが返って初音の記憶を蘇らえさせはしないかと、心配になる…


初音がこちらを伺う。
「…そんな風になるんだ」
「…まあね」
「考えてみたら、いきなり襲われて見れる余裕なんてないわけだ」
初音の反応は意外にもあっさりとしたものだった。
「…怖くない?」
「全然。相手がわかってるし、優しい人だもの」
ニコッと笑う初音。
「せっかくだし、2人でシャワー浴びようよ」

僕はそんな初音に安堵しながら、こんな反応を見せた身体が恥ずかしくもなる…
「ゴメンな…こんなにしちゃって…」
「いいよ別に…男の人が私の身体見て、大きくするのは…慣れるよ…」
「初音…」
「本当はね、あの大きく膨らませた中身はどうなるってるのか?…ずっと気になっていたんだ…」
そう言いながら意図もあっさりと全裸になる初音の前で、僕の分身は益々と硬く勃ち上がってしまう…

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す