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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 225

「それじゃあこれで失礼するね。これから診察なのよ。」
アヤさんはお腹を擦りながらベッドから立上がる。
「1人で大丈夫ですか?」
「大丈夫、大丈夫…目の保養もさせてもらったし、なんだかパワーをもらったはよ。」
パワーって…優ちゃんが妙な誤解するじゃないですか…
「優も見せてもらいなさい!一馬くん、凄いパン…」
「うわぁーーー!アヤさぁんんん!!」

その瞬間、優ちゃんの顔は湯沸かし器の如く真っ赤になった。
「あら〜茹でダコねえ」
「貴女がやったんでしょうが!」
「いい経験になると思うんだけどね〜?」
…何の経験ですか、何の!
「さあ、そろそろ行こうかしら?」
「う、うん」

…あ、優ちゃんも帰っちゃうんですかぁ…
僕はてっきりアヤさんだけが引き上げるんだとばかり思っていたので、なんだか拍子抜けした気分になった…

「一馬さん、これからもよろしくお願いします。今日はお喋りできて本当に楽しかったです。」
優ちゃん〜…お望みなら、いくらでも僕のパンツ見せたのにぃぃ〜…

「ありがとう、また今度は、学校でね」
「はい!」
少し照れながらも、笑顔で返してくれた。
「じゃあね〜」
「はい、アヤさんもお気をつけて」
二人を玄関まで見送る。

「さて」
部屋に戻る。
「おや?」
メールが来ていた。

送り主は…『野上初音』
『明日お暇かい?よかったらどこか遊びに行かなイカ?…なーんて』
…ラスボス降臨の予感?

何なんだよまったく…
それにしても何で野上さんが僕のメアド知っているんだよ?
あ〜真帆か茜が教えたんだろうな…あの3人は羨ましくなるぐらいに仲良しだからな…

ってことは…僕が茜を抱いたこと…

いや〜それは考え過ぎだよね?
いくら仲良しだからって、いくらなんでも茜が野上さんにそこまでは言わないだぁろぉ〜………?

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