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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 201

僕は言われるがままに、手の平にゆっくりと力を込める…
「ぁ…さすがに上手ね…プールでやっていたように…私にもシテ…」
吐息混じりに囁く斉藤さんは、自らの手でTシャツを捲り上げ、スポーツブラの脇へと僕の手の平を誘う…

僕は躊躇しながらも、ブラの中に手を潜り込ませ、指先に触れた乳首の突起を、優しく転がしてみた…

「んっ、あんっ」
斉藤さんは控えめに声を出しながら、身体を震わせる。
指で転がしているうちに乳首が硬くなり、ツンと勃ってくるのがわかる。
「邪魔だから脱いじゃうよ…」
斉藤さんはTシャツを自ら脱いで、ブラも外して上半身裸になる。

「!?」
僕の分身を咥えている坂上さんがそれを驚いたように覗き見る。
ここまで積極的な同僚の姿は見たことがないのだろう…

もごもごと何か言ったようだったけど、僕を頬ばっていてはそれは言葉になる訳もなく、それでもその口の動きが返って僕には気持ちよかった。
「坂上さん…めちゃ気持ちいいでぇすぅ…」
僕は右手で斉藤さんの乳首を弄りながら、左手では坂上さんの頭を押さえ、腰を前に繰り出す…

「ああ、ああっ…」
「ん、んっんんん」
斉藤さんの喘ぎ声と、坂上さんの唸り声が共鳴する。
無機質な機械の部屋が、一気に甘美な雰囲気になる。

「んんっ!んっくんんんんんっ!!!!」
少し強めに頭を抑えてしまったらしく、坂上さんが苦しそうに呻く。
「んう、ぶっ、けほ、けほっ…」
「あぁ…麻友ちゃん、大丈夫?」

僕は慌てて手の力を緩める。
と同時に、坂上さんは深い潜りから水面に上がってきた時のように、ぷぅあ―と息を吸い込んだ。
「す、すいません…気持ちよくて、つい…」
「う、うん。一馬くんのガチガチに硬くて驚いちゃった…」
確かに…サイズでいうと平均値には劣るけど、硬さの平均があったとしたら、僕の分身はいいセン行ってるなんじゃ無いかと思う…


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