海で・・ 193
そんな熱さと痛みに耐えながら、僕はミキさんの中にストロークを続ける。
「あっ!ああああ!!イイッ、一馬くん、イイッ!!!」
「ミキさん…ミキさんっ!!」
僕も必死で、ミキさんの名前を叫びながら腰を振り続ける。
「い、いく…いっちゃいそう…」
ミキさんが限界を訴えてくる。
「いいですよ、一緒に行きましょう」
熱さと痛みのせいか、少しだけ気が反れた僕には、余裕があった。
泡が沸き立つ水中で、激しくミキさんを打ち据える…
「嗚呼ああああ!ぃい!一馬くん!ああああ!イッちゃう!イッちゃう!イッちゃう〜!!!」
ミキさんは自らも腰を振り、僕の頭を掻きむしってくる…
自ら腰を振るミキさんの奥に、ズンズンと突き進む。
「ああっ、ああっ!!いい!いい!!いく!いく!イクぅ!!!!!」
ラストスパートだ。
僕も必死に腰を動かし、そのときを待つ。
「ああっ!あっ!あああ〜っ!!!!!」
ミキさんの身体がガクンと崩れ、後ろに倒れそうになる。
それを力を振り絞って支え、僕自身を注入していく…
ドクッとした熱い塊を放つと同時に、双玉に当たっていた水流は、僕の秘孔を攻め初めた。
「くぅあ!」
僕の穴から体内に容赦無く入ってくるそれは、前立腺を刺激し、更なる射精を促す。
「あぁああああーーー気持ちいいぃィィぃぃぃよぉぉぉぉ!!!!ーーー」
ミキさんは悲鳴のような叫び声をあげながら、全身痙攣させて絶頂に達する。
膣内がヒクヒク律動するのが僕にも十分感じられた。
その刺激を受けながら、僕は熱い塊をミキさんの奥に届けようと、ゆっくりと掻き回すように腰を動かした。