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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 192

クチュクチュとした結合部分は、いつもより水分を含んでいるせいか、滑りはよかった。
僕は、ヌル~と自身が見えなくなるまで全てを入れ込み、次には亀頭ぎりぎりを膣内に残すように、腰を引く…
その動作を幾度となく繰り返す…
「あぁん~一馬くぅん~もっとぉ~もっとぉ頂ぁ戴ぃぃ…」
ミキさんは僕の腰の上に両脚を絡めてくる。


「(ミキさん、気持ちいいんですね)」
切なく喘ぐミキさんのことが、いっそう愛おしく見える。
僕はそれを見ながらさらにピストン運動のスピードを上げていく。
「あぁ!!あっ、ん、あああああっ!!!!」
身体のぶつかり合う乾いた音と、ミキさんの声が室内に響き渡る。

愛しさの余り、その唇に吸い付き、身体をピッタリと密着させる。
「好きだ…ミキさん好きだ…」
冷え初めた身体に、ミキさんの温もりは嬉しかった…
視線を部屋の奥に向けると、コポコポと泡を立てるジャグジ一が見える。
僕はミキさんと繋がったままその身体を抱き上げ、その場に立ち上がる。

「ああっ!?」
ミキさんが少し驚いた顔をする。
「あっ、ん、一馬くんっ…」
「身体冷えちゃうんで、いいとこ行きましょう」

ミキさんを抱きかかえて移動する間も、腰を少し動かし、膣を刺激する。
「あっ、んっ、ああ!!!」

ミキさんと繋がったまま、ジャグジーの中に入る。
少し熱いくらいの中に体を沈め、ミキさんと向かい合う。

背後から噴き出すジェト水流は、調度の位置で双玉に直撃し、痛い程だった…
僕は身をよじり、それをずらそうとはするものの、どっしりとミキさんに乗られていてはそれも叶わず、僕は今さらに、全裸でジャグジ―など入らなければよかったと、後悔していた…

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