海で・・ 174
いやいや…とでも言うかのように、左右に首を振る梨花さん。
それなのに腰を高く浮かせ、"もっと…"と、せがんでいるようにしか見えない。
ならばと思い僕は、親指でクリの突起を弄り回し、埋没した2本の指先をゆっくりと左右に開き、かき回す。
「ひぃ!っああああああああ!!!!」
その喘ぎ声は、真帆のそれよりも確実にデカく部屋中に響いた。
さらに開かれた突起の奥へ…
三本目の指を中に沈み込ませていく。
「あっ!はぁあああっ!んひぃいい!」
梨花さんの身体は大きく跳ねて、腰もさらに高く浮き上がる。
「あっ、や、あん、っ、ひぃいいいいいいい!」
梨花さんの悲鳴のような声はさらに大きく響く。
「一馬くん、や、あっ!ああ!だ、ダメ、あああっ!」
善がる腰を抱え上げ、僕は膣口で3本の指を3方に開き、その内側を覗き込んだ…
中は泉が沸き上がるかのように愛液で溢れ、ピンクの肉色がヒクヒクと律動していた。
「綺麗ですよ。僕のなんか比べものにならないほど、梨花さんのココは綺麗です。」
僕は既に溢れ落ちて行く愛液を舌ですくいながら、そこに唇を寄せていった。
「あああっ!!あっ、あっ、んああっ!!!」
唇をそっとつけただけで、梨花さんの身体は敏感に反応する。
「ダメ、もう、あんっ、っ、あ、か、一馬くんっ、おかしく、なっちゃう、の…」
梨花さんの切羽詰った声が伝わる。
しかし、同時に梨花さんは僕の頭を股間にギュウッと抱き寄せている。
もっと刺激が欲しいのだ。
そんな梨花さんの花弁に、舌を這わせていく。
下から上にベロッと嘗め上げ、赤身を帯びた小さな突起を唇に含み、吸い上げる…
「ああああアアアア…!」
背を反らし、僕の頭を掻きむしる梨花さん…
僕の顔は膣に押さえ付けられ、蒸せそうになりながらも、懸命に舌をその中に刺し入れた。