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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 172

「多分大丈夫です…脱がすのは、あまり慣れてはないんですけど…」
…ちょっと照れた。
今まで何百回と行なってきた行為の中で、何故か僕は脱がされはしても、脱がしたことはあまり無かった。
「妹たちは…積極的なのかしら?…」
そう言いながら、梨花さんは僕が脱がせ易いように、腰を浮かせてくれる…

「まあ、多少は…特に下の妹のほうは…」
「そう…」
そんなこと言ったら『私はそんなんじゃないもん!』なんて真帆が膨れっ面する顔が浮かぶが。

梨花さんが手伝ってくれたのもあるが、スカートを脱がすことが出来た。
ブラと同じ、黒のレースのパンティが視界に入る。
そのパンティの表面を、そっと指でなぞってみた。

「素敵な触り心地です。高級な物なんでしょうね?」
「女の下着を誉めるなんて、流石だは…
若い男の子の大半は、女の下着なんて見てはいないもの…」
「僕だって同じですよ。こうは言っているけど、内心は透けて見える中身にドキドキしてます。」
「ふふ…正直なのね。身体と一緒で…」

梨花さんの視線の先にある僕の分身は、腹に張り付く程に、垂直に起立していた。

「さっき出したのに、もう元気になってるね」
梨花さんが微笑む。
「そりゃあ、こんな姿を目の前にしてるんですから」
「ふふ、嬉しいわね」

梨花さんのパンティに指を這わせる。
そこは、もう愛液で湿っているかのように思えた。
そうっと、パンティの中に指を滑り込ませていく。

柔らかな茂みを指腹で感じながら、湿りの源を探っていく…
ヌルッとした感触を確かめ …指は真珠玉のような突起をそっと転がす。
「ぁ…」
梨花さんの華奢な身体が反れ、肋骨が浮き上がる。
僕はそこに唇を落とすと、黒のレースを両脚から抜いていった。

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