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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 17

「すぅ、すぅ、すぅきだぁ〜!!」
僕はおしゃぶり犬のように乳房をベチョベチョに嘗め回し、乳輪を吸い上げ、乳首を何度も甘く噛んだ。

海で知り合って以来、僕は何度となくミキさんに抱かれてきた。
それは文字通りに"抱かれた"のであって、自分が積極的に上になったことはあまりなかった。

だから今・・こうしてミキさんの乳房を上から攻め、正常位の姿勢を取っていること自体が新鮮ではあったのだが、
いつも受け身であったが故に、どうすればミキさんが悦んでくれるのか、分からないのが本心だった。

それでも、股間だけは数分前に抜いてもらったのが嘘かのように、いきり勃っていた。
ミキさんの女性器に亀頭が擦れるだけで、先走りをトクトクと迸り、ミキさんの陰毛を恥ずかしいぐらいにグッショリと濡らしていた。
ミキさんの胸周りが唾液まみれだ。
…ちょっとやりすぎたか?でも、ミキさんの顔はうっとりとしていた。
これはこれでよかったのか。

手を下半身へ伸ばす。
ミキさんのあそこの中へ、指を導く。

美「あっはぁああああああああ!!!!」
指を入れた途端、ミキさんの身体がビクンと跳ねた。
驚いた。
ミキさんの中は、愛液でドロドロ、大洪水だった。

しかもその指をギュときつく締め付けながらも、奥へ奥へと飲み込んでいく。
僕の人差し指はすっかりとミキさんの中に埋没し、既にその存在すら見えてはいなかった。

(これでいいのか?・・・)
僕は半信半疑のまま、指の間接を中で折り曲げ、懸命に掻き回した。

グチョグチョグチョグチョ

指の動きに合わせて、溢れ出した愛液が卑猥な音を奏でる。
それが恥ずかしいのか、ミキさんは両手で顔を覆い、イヤイヤと頭を左右に振った。

しかし身体のほうは正直のようで、膝はガクガクと震え、背中から腰の辺りのラインが指の動きと呼応するかのようにぴくぴくと動く。
美「あ、ああっ…は、ぁああっ!」
中で指をかき回すと、ミキさんの身体がブリッジしてるみたいに浮き上がる。

さらに指の動きを早める。
美「あ!ああ!いい!すごい!」
ミキさんの声が次第に大きくなっていく。
身体は全身ビクンビクン震えだす。

もう片方の手で、ビンビンに立っていた乳首をつまむ。
美「あぁああああああああああああっ!!!」
ひときわ大きい声が上がる。
ミキさんの身体は、そのまま飛び上がってしまいそうだ。

「あああああっっ!!か、か、一馬くぅーーーん!!!」
一際に大きな声が部屋中に木霊する。
僕は入れる指の本数を3本にと増やし、それを中で思いっきりに開き、そして閉じる・・・回す・・捩る・・
それを幾度となく繰返した。

「あああああああああああああ!い!い!いっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
雄叫びとも言えるミキさんの声が、僕の鼓膜にビンビンと響いた。
と、次ぎの瞬間・・・

指を入れた隙間から、プッシュ!!と潮が吹き出し、僕の顔面を打っていった。

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