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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 126

しかし真帆も、身体が姉であるミキさんのそれに匹敵するほどに成長しているということ。
それを味わえるのだから幸せだ。

「あっ、あっ、あはあっ、あひぃっ」
甲高い、歓喜の声を上げる真帆。
思えば、お互いに受験を控えていたときは会って一緒に勉強はするけど、その場でセックスすることは禁止していた。
数ヶ月ぶりの行為に、僕も真帆も興奮していたことは明らかだった。

「ア、あっ、あっ、あああっ!!!」
真帆が叫ぶ。
相変わらず…というか、いつも以上に声がでかい。

「…真帆、そんな気持ちよさそうな声で」
それにミキさんが反応しないわけがなかった。
僕に突かれながら気持ちよさそうな表情をする真帆に、ミキさんは羨望と嫉妬のまなざしを向けていた。

それに気付いた僕は、ミキさんを手招きする。
ミキさんは嬉しそうに微笑みながら、仰向けに倒れ込んだ真帆に跨がり、僕の頭を抱きしめてきた。
臍下にミキさんの膣の滑りを感じながら、僕は目の前の乳房にむしゃぶりついた。



「んっ、ああん、嬉しい。一馬くん、大好き…」
「僕もです」
思えば、あの日以来ミキさんともヤってはいなかった。
ミキさんは僕を待ち望んでいたかのように顔を近づけて、唇を求めてくる。
僕はそんなミキさんに応えて、唇を重ねて、啄んでいく。
掌はすぐそこまで迫っていた乳房を掴む。

「ああ〜ん・・・ぁぁ。ああ〜ン!!」
ミキさんは僕が弄り易いように背中を反らし、盛りのついた猫のような声を上げた。
それは真帆に負けづとも劣らぬデカい声で、こんなミキさんの声を聞くのは始めてだった。

それに刺激されたのか、真帆が膣を収縮させ、中の僕をギッと締めつけた。

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