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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 125


「ふふ、気持ちいいのね。可愛い反応よ」
ミキさんの楽しそうな声が聞こえる。

対する僕は、真帆の舌攻めに遭い、言葉を発することすらままならない。
しかし、このままマグロになるわけにも行かない。

真帆の服(制服である)に手を伸ばし、乳房を手探りで探し当てる。
真帆の乳房は、以前よりもさらに大きくなった気がした。

キスをしたままに1つ1つの釦を外し、フロントホックを外した。
ピンク色に火照った乳房が露になると、真帆は自ら腰を浮かしスカートを脱いでいく。
その間に僕も真帆から離れ、切り刻まれた衣服を脱いだ。

全裸になった僕と真帆はまたキスをした。

いつの間にか服を脱いだミキさんも加わり、僕たち3人はキスをした。

キスがこんなに気持ちいいものだと、僕は始めて知った気がした。


唇が離れる。
「ミキさん、真帆…」
「一馬くん…」
二人の視線は、変わらず熱っぽく僕を見つめる。

「私たちを、こうやって会わせてくれて、ありがとね」
ミキさんが言う。
「一馬くんのこと、ずっとずっと大好きだよ」
真帆も言う。
「もちろんです。僕はこれからも、二人を愛し続けます」
二人の一途な瞳を見て、僕も宣言する。

「一馬くん…」
真帆が僕に抱きついてくる。
両腕が背中に回り、柔らかな乳房の感触が顔に迫る。
彼女の腰が少し動き、挿入の体勢に入ろうとしていた。

真帆の入口を、僕は自身の先端で感じた。
もう前戯などは必要ないほどに、互いのそこはベットリと濡れていた。

「ぁ・・」
漏れた声は、僕のものだった。

それを聞いたミキさんと真帆は顔を見合わせ、にっこりと微笑む。

「一馬くん…好きよ・・」
その声がどちらのものか僕には分からなかった。

それでも僕は2人に向かい
「愛してる・・・」と呟いた。

僕は目を瞑り、ゆっくりと腰を前に迫り出した・・・


「あぁ、あっ、あっ」
真帆が少しずつ声を上げる。
目の前では、真帆の乳房が腰をグラインドする度にゆさゆさと揺れる。
「真帆…お前、胸大きくなったな」
「あっ!っ!…だって、一馬くんに、いっぱい、揉まれたんだもん…あん!」
そうだったっけ?
というか、揉まれて大きくなったってのは都市伝説のような気がするけど。

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