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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 127

「う、おおおぉ…」
締め付けがきつくなるのを感じる。

「ああ、あぁああ〜ん」
「ああっ、はぁああっ…」
ミキさんと真帆、二人の甘い声が重なる。
僕は真帆の中に自らを打ちつけながら、ミキさんの乳房にむしゃぶりつく。
「あっ、あっ、ああっん!!」
「あっ、ああああ〜」
部屋の中に、二人の声が響き渡る。

僕は奥歯を噛み締める。
コントロールしようと腰の動きを止めるが、下からの真帆がそれを許さんとばかりに振り上げてくる。
ミキさんはミキさんで、お返しとばかりに僕の乳首に爪を立ててきた。

「ああ、、、ああ、、、ああああ!!」
二人の喘ぎ声の中に、僕の情けない声までもが混じり合っていた。


「ううう、ああん、あっ、あはああっ!」
お互いの動きが激しくなって、真帆がさらに大きな声で叫ぶ。
「一馬くん、あっ、あひぃ、ダメぇ、いっ、イッちゃうのぉ!」
「真帆…僕も…」
「ひいっ、あっひいぃ、いく、イク、イッちゃう!!」
真帆が叫んだ瞬間、僕も真帆の中に熱いモノを一気に注ぎ込んだ。

(ヤベ!)
スキンを着けていなかった僕は、慌ててそれを抜き取った。
ズボッ!とした音と共に、赤く滑光った亀頭が、真帆の膣から顔を出した。
(くっ!)
射精はまだ終わってはいなかった。
再び陰間が律動した。
プシュ!
精道口から勢いよく飛翔した白濁の液は、目の前のミキさんの頬の上を垂れて流れた。


「…ふう」
激しい事の後、虚脱感に襲われるのはいつものことだ。
「うふふ…」
目の前で妖しく微笑むミキさん。
「一馬くんの、すっごく濃いね」
「…そうですかね」

あまりにも激しかったのか、真帆は失神してしまったようだ。
「…やりすぎましたか」
「ううん、すごく幸せそうな顔してる」
ミキさんは僕のほうを向く。
「…私にも、させてくれるよね?」


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